これまでに開催したシンポジウム

2023年度第1回 日本化学連合シンポジウム
「ヒューメインな化学 ~感覚の世界に化学はどう挑むか~」

日 時:2024年1月22日(月)13:00~17:45(予定)
オンライン開催

<趣旨>人間の幸福感は、五感に依るところが大きい。化学は文明的で健康的な社会を支える物質を継続的に産み出してきたが、そのような物質の中には、人間の感覚をターゲットとして幸福感を増大させるものも多く含まれている。本シンポジウムでは、人間の幸福感の礎の一つとなる感覚の領域に対して、化学がどのように切り込んでいけるかについて、日本化学連合に参加する学協会の気鋭の研究者を招いて議論する。融合的でかつ定量化の難しい領域において、独創性高い研究や技術をいかにして創出して来たか、研究者の思索と実行の足跡を垣間見る貴重な機会となるものと期待される。

第16回日本化学連合シンポジウム
「withコロナ時代における化学への期待」

日 時:2023年3月7日(火)14:00~17:30
オンライン開催 参加費無料 要事前登録

<趣旨>およそ3年間に渡る新型コロナウイルス感染症の蔓延により、経済、文化、研究、社会活動のすべてが大きなダメージを受けた。2022年後半となり、未だ安心はできないものの、次のフェーズを見据えて動き出すべき時期に来ている。化学は、新たな分子を作り出し、素材や製品に新たな機能を与えることで、健康で豊かな社会の構築に貢献してきた。コロナ停滞からのリスタートの時期に将来に向けて化学は何ができるのか、本シンポジウムでは、日本化学連合に参加する学協会のwithコロナ時代における技術についての先端研究を紹介し、化学の役割を議論する。

第15回日本化学連合シンポジウム
「持続可能な社会構築のための見分ける化学、分ける化学」

日 時:2022年3月8日(火)14:00~17:30
開催方式:オンライン開催

<趣旨>持続可能な社会の構築に向けて、技術イノベーションが求められています。化学は、新たな分子を作り出し、素材や製品に新たな機能を与えることで、豊かな社会の構築に貢献してきました。加えて、混合物の中から求める分子や素材を見分け、取り出すことでも化学は貢献しています。
本シンポジウムでは、日本化学連合に参加する学協会における見分ける技術、分ける技術についての先端研究を紹介し、化学の役割を議論します。

第14回日本化学連合シンポジウム
「化学研究・教育マネジメント ―コロナで変わった研究と教育―」

日 時:2021年3月9日(火)14:00~17:50
開催方式:オンライン開催

<趣旨>科学者の「研究力」向上が各所で議論されていますが、研究の進展には個人の研究力のみならず、研究マネージメントが大きな役割を持つことが広く認識されています。また、大学において学生に系統的な知識を修得させるためには、教育についてもシステマティックなマネジメントが必要とされています。さらに、今回のCOVID-19の蔓延は、大学や研究機関での研究や教育のあり方を大きく変えてきています。COVID-19対応の1年を振り返り、今後の化学の研究、教育のあり方を、「研究、教育マネジメント」という視点から議論したいと思います。

第13回日本化学連合シンポジウム

延期していました「第13回日本化学連合シンポジウム」を2020年10月23日(金)13時からオンライン開催いたします。
第13回日本化学連合シンポジウム」(2020/07/22 update)
シンポジウムの内容は変更ありません。
有料の懇親会は開催いたしません(オンラインの懇親会を開催)。

日時 2020年10月23日(金) 13:00~18:00
会場 オンライン開催(Zoom)
主催 (一社)日本化学連合

講演資料はこちらです(参加者用)

化学コミュニケーション賞2018 表彰式 第12回日本化学連合シンポジウム

日時 2019年3月6日(水) 12:45~17:45

会場 化学会館7階ホール(東京都千代田区神田駿河台1-5)

   (会場へのアクセスは 化学会館 交通案内 をご覧下さい)

主催 (一社)日本化学連合

共催 (株)化学工業日報社、(一社)化学情報協会、(一社)日本サイエンスコミュニケーション協会
後援 (国研)科学技術振興機構、(公社)新化学技術推進協会

標記シンポジウムは2019年3月6日(水)14:00~17:45に化学会館7階ホールにおいて開催されます。主題を「AIで化学、化学産業が変わる」と題し、4件の講演と総合討論を行います。こちらにシンポジウムのプログラムを示します(3/5 Update)。 また、18:00~19:30に別会場で交流会が開催されます。
なお、シンポジウムに先立って12:45~13:45に同会場で化学コミュニケーション賞2018の表彰式(化学コミュニケーション賞2018の受賞者・団体が決定いたしました)が開催されます。
当日の式次第はこちらです。皆様のご参加をお待ちします。

日本化学連合シンポジウム 「大学の未来をどう描くか」

日時 2018年12月26日(水) 13:00~17:00

会場 化学会館5階会議室(東京都千代田区神田駿河台1-5)

主催 (一社)日本化学連合

協賛 日本生物科学学会連合、日本地球惑星科学連合、日本物理学会、応用物理学会
後援 一般社団法人 国立大学協会

6名の方にご講演いただき、その後各講演者にてパネル討論を行います。こちらにシンポジウムのプログラムを示します。(2018/12/16 Update)
講演資料集を販売しております。ご希望の方は事務局までご連絡ください
(e-mail:secretariat@jucst.org)。販売価格は10,000円(税、送料込み)です。

日本化学連合シンポジウム 「国連決議:持続可能社会(SDGs)をめざす科学技術の課題」

日時 2018年11月27日(火) 13:00~17:15

会場 化学会館7階ホール(東京都千代田区神田駿河台1-5)

主催 (一社)日本化学連合

協賛(予定) 日本学術会議化学委員会・公益社団法人 新化学技術推進協会・一般社団法人 日本化学工業協会ほか
後援(予定) 国立研究開発法人 科学技術振興機構

5つのテーマで9名の方にご講演いただきました。こちらにシンポジウムのプログラムを示します。(2018/11/02 Update)
講演資料集を販売しております。ご希望の方は事務局までご連絡ください
(e-mail:secretariat@jucst.org)。販売価格は10,000円(税、送料込み)です。

過去の催し

第12回シンポジウム「AIで化学、化学産業が変わる」
第11回シンポジウム「生体のように働き・自己修復する材料の設計と実用化」
第10回シンポジウム「化学でできる創・蓄・省エネルギー」
第9回シンポジウム「化学とアウトリーチ活動」 ―色彩の化学を中心に―
第8回シンポジウム「資源リスクマネジメント:化学は何ができるか」
第7回シンポジウム「化学コミュニティのビジョンをとらえる ―エネルギー戦略とコミュニケーション―」
第6回シンポジウム「科学技術と社会を結ぶサイエンスコミュニケーション」
第5回シンポジウム「共に生きよう 世代を超えて―今後の日本の科学技術・教育を考える」
「世界化学年カウントダウン記念シンポジウム」
合同講演会「持続可能な社会に向けての有機合成化学の役割」
公開シンポジウム「持続可能な社会に向けての高分子化学の役割」
公開シンポジウム「持続可能な社会に向けての触媒化学の役割」
第4回シンポジウム「日本の科学技術を担う研究者を育てる」
第3回シンポジウム「我が国の科学技術政策と日本化学連合への期待」
特別公開シンポジウム「サスティナブル資源・物質戦略:Sustainability Technology(ST)を保証するイノベイティブ”ナノ化学空間”」
第2回シンポジウム「社会に貢献する学会」
シンポジウム「博士号取得者のキャリアパス支援の現状と課題―博士のキャリアパスとは?―」
公開シンポジウム「化学系研究教育の未来と学協会の役割―日本化学連合の目指すところ―」日本化学連合、日本学術会議、日本分析化学会の主催
特別シンポジウム「変容する大学:化学系大学院教育改革と教育研究費を考える」
第1回シンポジウム「次世代の化学を担う人材」
日本化学連合設立総会
シンポジウム「21世紀の社会における学協会への期待」―「日本化学連合」創設にむけて―